11月下旬にアトリエ小町最寄りの十割蕎麦「歌仙」さんの蕎麦脱穀(だっこく)作業をお手伝いしました。
8月中旬に撒いた種を11月上旬に刈取り、ビニールハウス内に干して乾燥させ、穂先から脱穀機で蕎麦の実を外すのが脱穀です。唐箕(とうみ)を使い、蕎麦の実と枝葉を別け、蕎麦の実を袋詰めします。この後に小石の除去を行い、蕎麦の実を挽いてそば粉になります。今年は順調に生育し収穫も多いようです。
五十河産の新蕎麦は年明け頃より十割蕎麦「歌仙」さんでご賞味頂けます。毎週日曜日お昼のみの営業ですが、ぜひご賞味下さい。
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ビニールハウス内で1か月程度乾燥させます。
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脱穀機で蕎麦の穂から蕎麦の実を外します。
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唐箕を用い、風力で脱穀された蕎麦の実から重たい蕎麦の実は手箕(てみ)に、軽い枝葉は遠くに飛ばします。
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蕎麦の実だけになりました。
※この後に小石を除去する工程があります。